あらすじ語りながら自分に酔うゼノギアス

傷だらけで記憶を失った少年がたどり着いたのどかな村、
そこで助けてもらい村の一員として生活を始めた3年後から物語は始まります。

最初に頼まれるのは裏山に住んでる医者の先生へのお使い。
村を中心にのんびりストーリーが進むのかな何て思ったつかの間、なんと村がロボに襲われてる!

避難する村人!応戦する主人公!
ヒロイン(っぽい奴)の死!村壊滅!急展開すぎんだろ!

とんでもな始まりからスタートする少年の旅なのですが、
私が一番感動したのは少年とヒロインのこんなやり取りでした。

「誰かに必要とされたい・・・
そうすれば自分の居場所が出来る。
俺はそんな考えでいたのかもしれない」
自分の行いが自己満足の偽善だったのではないかと弱気になる主人公。

「例えそれがわずかでも、何度も繰り返せば1になるでしょ?
・・・だってそれはゼロじゃないもの」
自己満足でも偽善でも、人の為に思い行ったなら無駄にはならない。

当時、斜に構えてニヒルな中学時代を送っていた私の目から涙とウロコがぼろぼろと。
なんだか許された気になりましたね。無理に人の上に立とうとしなくていい、優しくしていい、裏切られてもいいんだと。
そんな謎が謎を呼ぶちょっぴりダークでミステリアスな熱狂ロボットバトルRPGゼノギアス!興味を持った方は一度お試しあれ

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